7月18日(月・祝)の海の日、当NPO法人健康麻将越中ひばり会の主催で、特別講演『認知症と向き合おう』を開催しました。
このイベントは、平成28年度NPO未来創生県民協働事業として富山県のから事業採択され、2018年秋に開催されるねんりんピック富山大会で、健康マージャンの種目が射水市で開催決定したことを記念して開催することとなりました。
オープニングには、弦楽四重奏グループ『嶺上開花』(リンシャンカイホウ)の生演奏で、【情熱大陸】など6曲を披露しました。
続いて、富山県健康麻将協会の会長・四方正治氏(県議)の挨拶、県高齢福祉課長・長田 知氏の祝辞をいただきました。
講演1では、富山大学・医学薬学研究部の西条博士(脳科学者)の『身体と脳機能のリハビリテーション』を・・・
講演2では、佐賀県より東内順子さんに、認知症予防を楽しくできる健康麻将の活動事例をスライドにて後援(右上タイトルをクリックすると資料が開きます)
病院勤務の医療関係者、地域包括支援センター勤務の相談員、当会会員とその家族・友人など約200名の参加がありました。
今回の特別講演は、全日本健康麻将協議会としての社会貢献事業の第一歩の事例としてご紹介させていただきました。
皆さんの地域でも、健康麻将のイメージ向上のため開催されてはどうでしょうか?
NPO法人健康麻将越中ひばり会・理事長 川上浩志
【理事長コメント】
画期的な取り組みでした。
医療関係者を集め健康麻将について「介護予防」の観点から働きかけを行うイベントは過去にはありませんでした。富山県の看護協会の会長様も参席され「健康麻将」に興味を示しておられました。今後に期待が持てます。
健康マージャンの開催者、医療関係者、行政 三者の連携があれば、日本中のどの地域でも教室開催の可能性が広がるのではないでしょうか。
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