富山県本戦 全日本健康麻将選手権 開催

 

文部科学大臣賞は、京都府代表の河田 敦巳様に おめでとうございます

事業名:文部科学大臣賞 富山県本戦 全日本健康麻将選手権
日 時:平成30年3月18日〈10時〜17時〉
場 所:富山県 射水市 第一イン新湊
主 催:全日本健康麻将協議会
後 援:文部科学省、富山県、県教育委員会、射水市、市教育委員会

 
 前日に富山県入りした選手及び役員の方々が「前夜祭」として今回の主管をお願いいたしましたNPO法人 越中ひばり会 の皆様から歓迎の宴をご用意頂き、地元の滝沢卓さんのシンセサイザー演奏、アルツハイマー病に関するニュースと健康麻将関連映像が流れ、前夜祭が参加者120名でスタート。選手紹介では代表者が大会の意気込みを語り美味しい食材を堪能しました。また越中八尾おわら道場の皆さんによる、『おわら演舞』が披露され、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 3月18日、全国から100名の代表選手が集まり熱戦を繰り広げ、優勝は、京都府代表の河田敦巳様、おめでとうございました

順位  選手名 地域 総合得点  1回  2回  3回  4回
1位 河田 敦巳  京都府 1947 360 809 465 313
2位 杉田 久貴 学生(京都) 1875 333 682 213 647
3位 玉木 翔馬 学生(静岡) 1790 659 319 512 300
4位 谷  直人 石川県 1784 416 83 997 288
5位 金田 貴光 富山県 1721 277 500 543 401
6位 田中 良治 長野県 1713 336 350 376 651
7位 高坂 衛 富山県 1683 195 497 447 544
8位 生野 泰利 福岡県 1604 208 743 188 465
9位 尾形 和俊 埼玉県 1545 699 223 320 303
10位 篠原 賢 愛媛県 1536 322 249 640 325

 大会は4回戦の素点合計で競われ、優勝された河田敦巳さんは84歳。学生の中から杉田久貴さん、玉木翔馬さんが2位、3位と上位入賞しました。素点合計で2位の杉田さんに7200点差をつけ、貫禄優勝。

全成績はこちらから

 前回まで文部科学大臣賞として開催されていた本大会だが、この富山本戦より文部科学省の後援を受ける大会として開催されることとなり開催に際し、林芳正文部科学大臣が下記の電報にて祝福の意を伝えて頂きました。

「全日本健康麻将選手権の開催を祝し、心よりお慶び申し上げます。代表選手のご活躍、ならびに関係各位のご努力に深く敬意を表し、生涯学習として、麻将のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。文部科学大臣  林 芳正」

上位表彰以外にこの選手権を可能にして頂きました前文部科学大臣馳 浩衆議院議員から健康麻将による活動に努力されました団体に敬意を表し「特別賞」が用意されました。 今回は、昨年、最初にこの大会を実現した石川県金沢市から参加した「NPO法人 金沢いきいき元気塾」が受賞。

  この選手権は、生涯学習の観点から多世代に亘りどなたでも参加出来る大会として毎年、全国で予選会を開催し、年に一度決勝戦を行う事業で当団体の中心的な事業です。

2019年3月は「東京大会」です。全国からの参加をお待ちしています。

 これからも、全国に麻将を取り入れる市民サークルの増加やインターネットにおけるオンラインゲームの普及、行政主催の入門教室の増加など、多世代に亘る地域交流がより拡大する傾向にあります。「麻将のチカラ」を信じて積極的に参加を呼びかけてまいります。